ネット購入したダイワのロッド 『ジグキャスターMX106H』を激流ポイントで有名な淡路島の翼港でキャストして破損。自分の落ち度にも関わらず、ダイワのアフターサービスで免責保証額 (4,000円税抜き)で修理できたプロセスをご紹介します。
*修理を依頼後、2週間で修理完了。満足できるアフターサポート内容でした。
ロッドがなぜ折れたか
写真の通りキャスト時に『バキッ』と怪音とともに、先っぽ(#1)がすっ飛んで行きました。この時初めて100gの撃投ジグを投げるので60%くらいの力でキャストしたのになぜっ?て感じでしたが、どうやらジョイント部が緩んでいた為、#1のメス部が縦割れしました(1番上の写真)。
頭の中を駆け巡ったのは、まだ購入後1年もたってない・・・自分の落ち度なのに免責保証は適用されるのか・・・適用されなければ購入か¥¥¥¥
心配いりません。適用されます。それでは、その後のプロセスをご紹介していきます。
折れたロッドの修理を依頼するプロセス
スポーツライフプラネッツ(SLP)にコンタクト
ダイワのアフターサービス部門は、株式会社スポーツライフプラネッツ(SLP)という会社に独立しています。釣具屋さんで購入した場合は、釣具屋さんに持っていけば対応してもらえますが、今回はネット購入したのでSLPに直接依頼しました。(後日分かったんですが、ネット購入でも釣具屋さんに持っていっても対応してくれるそうです。その方が送料がかからないのでお得です)
まずは、SLPのウェブサイトから修理申込書をダウンロードして記入します。
① サイトにアクセスし、注意事項を読み『承諾』ボタンを押す
② 『SLP PLUSに入会されていない方はこちらから』をクリック
③ 『会員登録せずに直接サポートを申し込む』をクリック
④ 『修理申込書』をダウンロードして記入
SLPの修理申込書
修理に必要な書類は・・・・
① 修理申込書
② 保証書(原本)免責額4,000円
③ ロッドの購入の証明となるもの(ヤフーショッピングの購入履歴をプリントアウトしました)
ロッドの#1と#2をしっかり梱包し、上記書類とともに発送しました。
SLPからのコンタクト
直接電話がかかってきました。見積もりですが、免責保証(4,000円)で修理しますとの事。修理というよりも新品の#1に交換との事でした。
ジョイント部が緩んで折れた旨の説明をした所、しっかり締めた状態の部分に、テープを貼っておけば緩みが一目でわかるなどアドバイス頂き、SLPの対応の良さに感心しました。
修理期間
2020.06.11 申し込み記入・発送
2020.06.24 受け取り
*約2週間でした。
かかった費用
修理費以外にも費用は掛かっています。実際に掛かった費用を見ていきましょう。
① 4,400円 修理費用(税込)
② 300円 代引き手数料
③ 2,542円 ヤマト便 往路送料(復路はSLP持ち)
7,242円 合計
修理明細書に書かれている様に、#1を新品で購入した場合は、15,180円(税込)です。
15,180円 - 7,242円 = 7,938円のお得
なので保証修理で正解でした。
注意点
① 修理費以外にも費用がかかるので、購入とどっちが得か事前に見積もりして比較必要
② 往路の送料は元払いなので、見積もり内容で修理しない場合もその費用はかかる
③ 見積もりして修理しない場合、見積もり手数料として500円(税別)かかる
④ 製品交換やクレーム対応は、販売店経由(ネット購入の場合は、ハードル高い?)
⑤ 輸送中の破損はSLPは対応しない。しっかり梱包する必要あり
⑥ 修理期間は、2-3週間。部品の欠品、冬季や連休明けなど混み合っている場合はこの限りではない
⑦ SLP PLUSに入っていない場合の支払いは、代引きのみ(無料なので加入した方が特典多し)
⑧ 部品は生産時期により仕様・色合いが違う場合あり
⑨ 受け取っての再修理依頼は、2週間以内に連絡
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