堤防・テトラ帯では、New Balanceのスニーカーで釣行してましたが、厳冬期には足が凍えていました。よって、防水・防寒機能のあるブーツを検討し、ノースフェイスの『ヌプシブーティー ウォータープルーフ Ⅵ ショート』を購入しました。
購入のポイント
1.普段使いできる(=釣具ブランドでない)
写真の様に磯ぐつであれば、釣具ブランドでも良いのですが、普段使いをしようと思うと少々恥ずかしい・・・自分にとっては、カジュアルな服装にマッチするオシャレなフォルムも大事な要素です。
2.機能性
① 履き易さ
紐なしでそのまま履けますし、脱げます。しかしながら写真の様に『足首ホールドシステム』を採用していてワンタッチで足首を締める事ができ、フィット感があり緩む事なく、足場の悪い所でも機動性があります。
② 防寒性
ご覧の通り中はサーモライトという中綿が入っていてモコモコで、かつ足首で締め込む事ができるので、冷たい空気が入ってきません。関西〜関東で使用していますが、全く寒くありません。
③ 防水性
撥水加工されたアッパーとTEKWPROOFで高い防水性能を保っています。海にじゃぶじゃぶ入るのはお薦めできませんが、多少の雨の日・雪の日は問題なさそうです。
*ノースフェイスのウェブサイトによりますと水の中に入ると染み込んでくるとの事です。
*カッパ着用の場合は、ヌプシブーティーでなく、ノースフェイスのトレッキングシューズを着用しています。
④ 蒸れない
TEKWPROOFは、防水透湿性能を持っていて、実際蒸れません。
最高の防水・透湿性能であるGORE-TEXのモデルもありますが、『ヌプシブーティー ウォータープルーフ Ⅵ ショート』より価格が高くなります。
④ 軽さ
片足400g強。めちゃくちゃ軽いので疲れにくいです。普通の防寒ブーツは重いのでここ重要。ノースフェイスのトレッキングシューズも持っていますが、ヌプシブーティーの方が遥かに軽いです。
⑤ グリップ力
ビブラム社のソールでアウトドアでは定評があるそうです。実際テトラ帯も問題なく釣行しています。但し、濡れている所は、危険なのでやめた方が良いでしょう。磯場も同様です。
*サイズ感
普段のスニーカーは、25cmを履いています。
ヌプシは、US7.0/25cmを購入しましたが少し大きめなので厚めのソックスも大丈夫でした。
まとめ
なかなか良い買い物でした。釣りにはもちろん、冬場はほとんどこのノースフェイスのヌプシブーティーで過ごしています。最初、外見がでかそうで車の運転は大丈夫かな?と少し心配しましたが、全然問題なく運転しています。寒さ対策をお考えでしたら検討の1つに加えられる事をお薦めします!
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