青物シーズン開幕か・・・夜明け前からキャスティング。ジャクソン アスリート13MDS ピンクゴールドで、6投目で釣り上げました。
当日のタイドグラフ
満潮潮止まり前後のおいしい時間帯をターゲットに。
5時過ぎ〜9時ごろまで、4時間の釣行でした。
ヒットは、5:25ごろ。3.5kgにセットしたドラグが鳴りまくりの、4分少々のファイトでした。
潮位表は、『タイドグラフBI 』を添付しています。
状況
夜中、テンヤにどじょうで、タチウオを狙ってましたがボーズ。写真の様に真っ暗な夜明け前、5時過ぎからキャストしました。
前に見えている一文字の右側にベイトが溜まっているので、そこ目掛けてキャスト。6投目・・・ガツンと強いあたりがあり、フッキング!3.5kgにセッティングしたドラグが鳴きまくりました。『ステラSW 4000XG』のドラグ音、甲高くて良い音です。
ルアーは、Jackson Athlete 13MDSに、太軸であるガマカツ SPMH #4。PE #1.2・リーダーフロロカーボン30lb。結束は、FGノット。スナップは、デコイ SN-14 EXスナップ #2(破断強度90lb/40.8kg)・スナップの結束は、漁師結び。一番リスクのあるのは、太軸とは言えフックです。
ドラグは鳴りまくってますが、フックが心配なので締めずに慎重に寄せて行きます。
左脇にグリップエンドを挟んで、ファイトしていましたが、引きの強さに耐らずグリップエンドをお腹に・・・ファイトしやすくなって寄せて行きます。
サーフ用で、ジグを50gまで投げれる『LATEO FJ 1010M/MH』・・・柔らかいとは言え、弓なりです。
堤防の角が見えます。ここから右に走られると、巨大テトラがあり取り込みがほぼ不可能になるため、懸命に左に誘導します・・・
堤防下に魚が写っています。ここの堤防の高さは、6mあり魚が小さく見えます。昨年、サワラをばらしたんですが、堤防上から80cmほどに見えました。ひょっとしてメーターオーバーだったかも(笑)
時間をかけて弱らせながら寄せて来ましたが、足元でもまだ暴れるので、顔を上げて弱らせます。この時点でほぼコントロールできていますが、念には念を・・・(本来は、寄せた時点で弱っているのが理想です。なぜならば、手前は堤防でラインブレイクのリスクがあるからです・・・)
自分でランディングしたいと思いましたが、リスクがあり。隣の院生アングラーさんがヘルプを申し出て下さったので、お言葉に甘えさせて頂きました。
メジャークラフトのヘキサネットLの枠より、大分大きいです!
74cmありました。今年2本目のメジロ。元気な個体でした!
ヒットルアー
Jackson Athlete 13MDSのピンクゴールドに、フックは、ガマカツ SPMH #4。
フッキングはベストな状態で、フロントとセンターフックが掛かっていた様です。しかしながら、両方とも伸ばされており、テンションが抜けたら外れました・・・危ない危ない。
こんだけ慎重に取り込んでも伸ばされているので、ドラグは3kgほどにし、弱らせてから締めていくというファイトが正しいのかもしれません・・・毎度思いますが、フックが一番のリスクです。
ポイントについて
【沼島汽船 待合所 駐車場】
〒656-0551 兵庫県南あわじ市灘土生1−10
24h 最大 500円
駐車場から堤防の先端まで約1.2kmあります。
堤防の先端部の高さは約6m。タモは最低6m必要になりますので、お気をつけ下さい。
コメントをお書きください